駆逐戦車 のバックアップ(No.4)

概要 Edit

実は日本陸軍の戦車で一番バリエーション豊かなのは自走砲と駆逐戦車だったりする。まあほとんど戦時中にチハを弄った車両なのは中小国ゆえの悲哀か。
ともかく種類が多いおかげで2本もフルルートを構築できるのは素直にすごいと思うぞ。さっき日本は中小国って言ったけど、未だに(2017年4月現在)イタリアツリーが実装されてないところを見ると過小評価だとも思う。あの頃の日本は色んな意味で輝いてた。例外もあるが大雑把にルートごとの特色を説明すると、第一ルートは固定・密閉戦闘室(射界狭)で、第二ルートが砲塔型・オープントップ(射界広)だ。


ちなみに駆逐戦車ルート実装の上での障害は高Tier車両の不足だ。というのも日本陸軍でヨーロッパ戦線に跋扈する戦車と同等のものを作り上げたのが1945年で、駆逐戦車は中戦車以上に開発が遅れていたため、終戦時に計画段階止まりの車両とかでもWoT的にはTier7くらいが関の山だからだ。さらに自衛隊ではほとんど駆逐戦車的なものを作らなかったので、ネタ不足に拍車がかかっている。やっぱ日本ダメだわ。

低Tier Edit

特に語ることはないが、ホイ車の扱いをどうするかは難しいかもしれない。ルートの構成上回転砲塔TDを配置したいので、外したくはないのだが…
Tier4には日本の砲戦車/自走砲の中では比較的有名なホニ車が登場するので、日本駆逐らしさを感じられるのではないだろうか。

Tier2 Edit

Tier3 Edit

Tier4 Edit

中Tier Edit

そろそろ特徴的な車両が登場し始めるのが中Tierだ。Tier5では重戦車ルートから九五式HTベースの試製十二糎自走砲が分岐し、Tier6で同じく九五式HTベースのジロ車に合流する。ナト車は一見すると中東の戦場で見かけるテクニカルのような外見だが、ちゃんと装軌車両である。Tier6はキングチーハーとして有名な長十二糎自走砲である。チハの意地を見せつけろ!Tier7では一〇糎加農を搭載した2両が登場する、日本駆逐ルートの一番の見所となるだろう。

Tier5 Edit

Tier6 Edit

Tier7 Edit

高Tier Edit

帝国陸軍駆逐戦車のネタはここらへんで息切れしてくる。残念ながら密閉戦闘室・固定砲塔ルートについてはTier8以降は史実には存在しなかった車両となる。またオープントップルートも辛うじて自衛隊の自走無反動砲で穴埋めをしているが、現在WGがQ&A上で無反動砲の実装を否定しているため、その方針が覆らない限り尻切れトンボになってしまう。
Tier8の中戦車なのに駆逐ルートにねじり込まれたチセ車はまだしも、Tier10の二十糎自走砲なんて完全にでっち上げな辺りから、日本陸軍の悲哀を感じ取って頂ければ幸いである。
ちなみにチセ車は車種上は駆逐戦車扱いしてくれると嬉しいな…。中戦車とは言っても前線張れるような代物じゃないと思うし…

Tier8 Edit

  • Ho-Ri II(ホリII) (注:史実ではない主砲を搭載して性能を嵩上げする必要あり)
  • Chi-Se(チセ車)

Tier9 Edit

  • Ho-Ri I (Sloped Armor)(ホリI 傾斜装甲型) (注:史実ではない主砲を搭載して性能を嵩上げする必要あり)
  • SS-1

Tier10 Edit


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