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駆逐戦車 の変更点

*概要 [#i4dec4e4]
本妄想ツリーでは駆逐戦車ルートは次の3つから構成されます。

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|CENTER:SIZE(11):60|CENTER:SIZE(11):60|CENTER:SIZE(11):60|CENTER:SIZE(11):60|CENTER:SIZE(11):60|CENTER:SIZE(11):60|CENTER:SIZE(11):60|CENTER:SIZE(11):60|c
|~3|~4|~5|~6|~7|~8|~9|~10|
||BGCOLOR(#FFCCCC):[[Ho-Ni I>Type 1 Gun Tank Ho-Ni I]]|BGCOLOR(#FFCCCC):[[Ho-Ni III>Type 3 Gun Tank Ho-Ni III]]|BGCOLOR(#FFCCCC):[[Ji-Ro]]|BGCOLOR(#FFCCCC):[[Chi-To SP>Casemated Chi-Ri II]]|BGCOLOR(#FFCCCC):[[Ho-Ri II>New Gun Tank Kou Ho-Ri#j5e47604]]|BGCOLOR(#FFCCCC):[[Ho-Ri I>New Gun Tank Kou Ho-Ri#x01e86af]]|BGCOLOR(#FFCCCC):[[Ho-Ri III>New Gun Tank Kou Ho-Ri#a5903646]]|
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|BGCOLOR(#CCFFCC):[[Chi-Ho]]|~|BGCOLOR(#FFCCCC):[[Ho-To>Experimental Type 4 12cm SPG Ho-To]]|BGCOLOR(#FFCCCC):[[Ho-Ro>Type 4 15cm SPG Ho-Ro]]|BGCOLOR(#FFCCCC):[[Exp. 12cm SPG>Experimental 12cm SPG]]|BGCOLOR(#FFCCCC):[[Ku-Se>Tank Destroyer Ku-Se]]|BGCOLOR(#FFCCCC):[[SS-1]]|BGCOLOR(#FFCCCC):[[Type 60>Type 60 SPRG]]|
|~||||||||
|~|BGCOLOR(#FFCCCC):[[Ho-Ru>Type 5 47mm SPG Ho-Ru]]|BGCOLOR(#FFCCCC):[[Chi-Ha&br;S. Gun>Naval Short Barrel 12cm Gun Tank]]|BGCOLOR(#FFCCCC):[[Ho-Chi>New Gun Tank Otsu Ho-Chi]]|BGCOLOR(#FFCCCC):[[Na-To>Experimental 7.5cm Anti-Tank SPG Na-To]]|BGCOLOR(#FFCCCC):[[Chi-Ha&br;L. Gun>Naval Long Barrel 12cm SPG]]|BGCOLOR(#FFCCCC):[[Ka-To>Experimental 10cm Anti-Tank SPG Ka-To]]|BGCOLOR(#FFCCCC):[[Type 75>Type 75 155mm Self-Propelled Howitzer]]|

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ここでは便宜的に上から第1、2、3TDルートと呼ぶことにします。

*第1TDルート(砲郭式・密閉戦闘室型) [#s10b0e74]
2023年に実装された、日本戦車ツリー待望の新ルートです。
実装されたHo-Ni III ~ Ho-Ri IIIまでの6両は多かれ少なかれ史料が残っており、近年のWoTでは珍しく歴史的なルートです((課金車両のKa-Riのみ完全な架空戦車))。
またギミックらしいギミックを持たない((強いて言えば課金弾がAPな点か))非常にクセの少ない古典的な駆逐戦車なのも珍しいと言えるでしょう。
車両の性格としては装甲の薄厚はあれど、次のような点が共通しています。

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-砲郭式で水平射界が狭め
-密閉戦闘室
-高貫通のカノン砲を装備
-特別機動力に優れているとは言えない
-総じてオーソドックスなプレイ感

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*第2TDルート(砲郭式・解放戦闘室型) [#j4425e93]
高Tier車両に向けて装甲が充実してゆく第1TDルートとは対称的に、軽装甲・高機動性になってゆくのが第2TDルートです。
中TierのHo-To、Ho-Roはハ号、チハ車体に大口径榴弾砲を搭載した自走砲、Exp. 12cm SPGは九五式重戦車車体に第二次大戦基準では低初速な12cmカノン砲を搭載した自走砲です。
Exp. 12cm SPGは例外的に大型・鈍重ですが、Ho-To、Ho-Roの機動性は並程度で、隠蔽には期待できるでしょう。
Ku-Seはケホ車体に噴進爆雷(ロケット砲)を搭載する計画車両で、小型・軽量・高隠蔽に強力なロケット砲を備え、高Tierの先鞭をつける車両になります。
Tier9, 10の2両は戦後陸上自衛隊で開発・運用された一撃離脱型の対戦車兵器で、やはり小型・軽快な車体に無反動砲を連装する特徴的な構造を持ちます。
まとめると、このルートは次のように特徴づけられます。

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-砲郭式だが水平射界は第1TDルートよりやや広め?
-軽装甲・オープントップで打たれ弱い
-大口径榴弾・HEAT主体のピーキーな砲性能
--高Tierでは連装無反動砲で瞬間火力に特化
-高機動力、高隠蔽
-ある意味日本戦車らしい(?)極端なプレイ感
--うまく扱わないと一発撃って即ガレージ送りになりそう

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また第1・2TDルートの分岐点として、両者の特性を併せ持ったHo-Ni 1をTier4に配置しました。

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*第3TDルート(砲塔式・軽装甲) [#b37923c1]
ここ10年来WoTではSPGの調整は行えど、新車両の実装は皆無でした。
従って日本戦車におけるSPGの実装は絶望的と判断し、本来ならばSPGであるべき車両をTDルートとして再構築してできたものがこの第3TDルートです。
従って日本戦車におけるSPGの実装は絶望的と判断し、本来ならばSPGであるべき車両をTDルートとして再構築してできたものがこの第3TDルートです((一部は第2TDルートにも割り振り))。
低・中Tierは砲郭式のHo-Ruや榴弾砲搭載のChi-Ha Short Gunなど方向性が定まりませんが、おなじみNa-Toからは首が回るTDとしての本領を発揮してくれることでしょう。
Tier XのType 75はその名の通り自走榴弾砲であり、本来で貼れば駆逐戦車ではありませんが、そこはゲームの"あや"ということで……
Tier XのType 75はその名の通り自走榴弾砲であり、本来であれば駆逐戦車ではありませんが、そこはゲームの"あや"ということで……

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-砲塔式、限定旋回砲塔により広い射界
-軽装甲・やや低隠蔽
-低Tierはプレイスタイルが二転三転
-機動性は比較的良好
-高機動・広射界なのでゲーム的には扱いやすいそう
--砲が素直なカノン砲である点もプラス要素?

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*まとめ [#r32c13a1]
やや苦しい部分もあるものの、しっかり個性が立った3つのルートが構築できるのは率直に想像以上でした。
WW2中にリソースが無い中で色々と試行錯誤していたことが伺われるようです。

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#region(旧版)
*概要 [#ocf9ded3]
実は日本陸軍の戦車で一番バリエーション豊かなのは自走砲と駆逐戦車だったりする。まあほとんど戦時中にチハを弄った車両なのは中小国ゆえの悲哀か。
ともかく種類が多いおかげで2本もフルルートを構築できるのは素直にすごいと思うぞ。さっき日本は中小国って言ったけど、未だに(2017年4月現在)イタリアツリーが実装されてないところを見ると過小評価だとも思う。あの頃の日本は色んな意味で輝いてた。例外もあるが大雑把にルートごとの特色を説明すると、&color(,pink){第一ルートは固定・密閉戦闘室(射界狭)};で、&color(,lightgreen){第二ルートが砲塔型・オープントップ(射界広)};だ。

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ちなみに駆逐戦車ルート実装の上での障害は高Tier車両の不足だ。というのも日本陸軍でヨーロッパ戦線に跋扈する戦車と同等のものを作り上げたのが1945年で、駆逐戦車は中戦車以上に開発が遅れていたため、終戦時に計画段階止まりの車両とかでもWoT的にはTier7くらいが関の山だからだ。さらに自衛隊ではほとんど駆逐戦車的なものを作らなかったので、ネタ不足に拍車がかかっている。やっぱ日本ダメだわ。

*低Tier [#xf3332eb]
特に語ることはないが、ホイ車の扱いをどうするかは難しいかもしれない。ルートの構成上回転砲塔TDを配置したいので、外したくはないのだが…
→直協戦車/新中戦車乙をTier3に格上げし、そのニッチに八九式中戦車イ号改(八九式中戦車に三十七粍戦車砲か七糎半戦車砲を搭載する計画)を充当した。
これで一応ホイ車を数に入れなくてもルートを成立させることは可能だと思う。
Tier4には日本の砲戦車/自走砲の中では比較的有名なホニ車が登場するので、日本駆逐らしさを感じられるのではないだろうか。
***Tier2 [#s9f7d623]
-&color(,pink){[[Type 5 47mm SPG Ho-Ru]](試製五式四七粍自走砲 ホル)};
-&color(,lightgreen){[[Type 89 I-Go Kai]](八九式中戦車イ号改)};
***Tier3 [#m2c84b05]
-&color(,pink){[[Tank Destroyer Ku-Se Kou>Tank Destroyer Ku-Se#h005fb6f]](駆逐戦車 クセ(甲))};
-&color(,lightgreen){[[Fire Support Tank/New Medium Tank Otsu]](直協戦車/新中戦車乙)};
-[[Type 2 Gun Tank Ho-I]](二式砲戦車 ホイ)
***Tier4 [#vaa112ec]
-&color(,pink){[[Type 3 Gun Tank Ho-Ni III]](三式砲戦車 ホニIII)};
-&color(,lightgreen){[[Type 1 Gun Tank Ho-Ni I]](一式砲戦車 ホニI)};

*中Tier [#q6401f9b]
そろそろ特徴的な車両が登場し始めるのが中Tierだ。Tier5では重戦車ルートから九五式HTベースの試製十二糎自走砲が分岐し、Tier5で同じく九五式HTベースのジロ車に合流する。ナト車は一見すると中東の戦場で見かけるテクニカルのような外見だが、ちゃんと装軌車両である。Tier6はキングチーハーとして有名な長十二糎自走砲である。チハの意地を見せつけろ!Tier7では一〇糎加農を搭載した2両が登場する、日本駆逐ルートの一番の見所となるだろう。
***Tier5 [#u7abb0f9]
-&color(,pink){[[Ji-Ro]](ジロ)};
-&color(,pink){[[Experimental 12cm SPG]](試製十二糎自走砲)};
-&color(,lightgreen){[[Experimental 7.5cm Anti-Tank SPG Na-To]](試製七糎半対戦車自走砲 ナト)};
-[[Casemated Chi-Ri II A>Casemated Chi-Ri II]](チリII 固定戦闘室型 A)
***Tier6 [#bedf4be7]
-&color(,pink){[[Casemated Chi-Ri II B>Casemated Chi-Ri II]](チリII 固定戦闘室型 B)};
-&color(,lightgreen){[[Naval Long Barrel 12cm SPG]](海軍長十二糎自走砲)};
***Tier7 [#c42250cd]
-&color(,pink){[[New Gun Tank Kou Ho-Ri I (Vertical Armor)>New Gun Tank Kou Ho-Ri#x01e86af]](新砲戦車(甲) ホリI 垂直装甲型)};
-&color(,lightgreen){[[Experimental 10cm Anti-Tank SPG Ka-To]](試製十糎対戦車自走砲 カト)};

*高Tier [#we9fa554]
帝国陸軍駆逐戦車のネタはここらへんで息切れしてくる。残念ながら密閉戦闘室・固定砲塔ルートについてはTier8以降は''史実には存在しなかった''車両となる。またオープントップルートも辛うじて自衛隊の自走無反動砲で穴埋めをしているが、現在WGがQ&A上で無反動砲の実装を否定しているため、その方針が覆らない限り尻切れトンボになってしまう。
Tier8の中戦車なのに駆逐ルートにねじり込まれたチセ車はまだしも、Tier10の二十糎自走砲なんて完全にでっち上げな辺りから、日本陸軍の悲哀を感じ取って頂ければ幸いである。
ちなみにチセ車は車種上は駆逐戦車扱いしてくれると嬉しいな…。中戦車とは言っても前線張れるような代物じゃないと思うし…
***Tier8 [#t2af431e]
-&color(,pink){[[Ho-Ri II>New Gun Tank Kou Ho-Ri#j5e47604]](ホリII)}; (注:史実ではない主砲を搭載して性能を嵩上げする必要あり)
-&color(,lightgreen){[[Tank Destroyer Ku-Se Otsu>Tank Destroyer Ku-Se#afd93b86]](駆逐戦車 クセ(乙))};
***Tier9 [#x627f417]
-&color(,pink){[[Ho-Ri I (Sloped Armor)>New Gun Tank Kou Ho-Ri#a5903646]](ホリI 傾斜装甲型)}; (注:史実ではない主砲を搭載して性能を嵩上げする必要あり)
-&color(,lightgreen){[[SS-1]]};
***Tier10 [#ge94b8b1]
-&color(,pink){[[Naval 20cm SPG]](海軍二十糎自走砲)}; (注:完全なでっち上げ車両)
-&color(,lightgreen){[[Type 60 SPRG]](60式自走無反動砲)};
#endregion

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