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Experimental 7.5cm Anti-Tank SPG Na-To のバックアップ(No.5)
日本語表記:試製五式七糎半対戦車自走砲ナト
スペック
(Wikipedia、月刊グランドパワー2008年10月号、『日本陸軍の火砲 歩兵砲 対戦車砲他』、アジ歴C14011074900) 概要
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| 名称 | Ⅰ型 | Ⅱ型 |
| 砲身長 | 4230mm(56.4口径長) | 4230mm |
| 砲身重量 | 761kg | 840kg |
| 後坐長 | 1250mm | 400mm |
| 高低射界 | -8~+19 | -10~+20 |
| 方向射界 | 左右各20度 | 左右各20度 |
| 全備火砲重量 | 1854kg | 2680kg |
昭和20年7月20日、搭載砲は「試製七糎半対戦車砲II型」から「五式七糎半対戦車砲」として制式化された。
量産は8月から相模造兵廠で行われる予定で、すでに70輌が生産に着手されていた。うち30輌が工程70%に達していた。
(Wikipedia・『月刊グランドパワー』2008年10月号)
『標題:第1陸軍技術研究所関係研究事項』(アジ歴C14011074900)には「ゲルリッヒ式砲身ニ就キテモ研究ス」とあり、当初は口径漸減砲の搭載が計画されていたようである。具体的な砲の名前は確認できなかったが、当時開発が進んでいた口径漸減砲に「試製ゲ式七十五粍対戦車砲(以下ゲ式砲)」というものがあったので、これを利用している。
このゲ式砲は、砲身の内径が75mmから57mmまで先細りしていく様になっていた。これはVK 30.01(H)の最終砲である「7.5/5.5 cm Waffe 0725」とほぼ同等の数字であり、初速も同程度だったと思われる。よってゲーム内での性能も似通ったものになるだろう。
(が、金弾は強化APなので、金弾の使い勝手はあちらに軍配が上がる)
史実ではドイツにおけるゲルリッヒ砲同様、資源の問題から開発が中止となってナト車への搭載例は無いが、本妄想ツリーでは最終砲として搭載している。