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Type 89 I-Go Kai の変更点

日本語表記:八九式中戦車イ号改

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画像はチョット待っててくださいネー!

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''スペック''
|車体|八九式中戦車(乙型と思われる)|
|車体装甲厚(mm)|17|
|重量(t)|約13.4(推定)|
|エンジン①|三菱A六一二〇VD空冷直列ディーゼル|
|馬力(hp)|120|
|出力重量比|約9|
|武装①|一式三十七粍戦車砲(実際には、この改造型)|
|武装②|九九式七糎半戦車砲|
|砲口初速(m/s)|①785 ②443|
|類似火砲|①ケニの最終砲等 ②チヘの7.5センチ砲|
(Wikipedia)
※重量については75mm搭載時で計算している。

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*概要 [#k8cef0fa]
八九式中戦車の、2つ改修案である。これらの改修案のそれぞれに関係性は無いようだが、そこはゲームの"あや"で単一の車両として扱う。
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・三十七粍戦車砲搭載型
1940年代の戦場において、八九式中戦車の九〇式五糎七戦車砲は既に貫通力の面で陳腐化していた。(この改良型であるチハの九七式五糎七戦車砲も同様であった)
そこで、これを長砲身の三十七粍砲に換装し、貫通力の向上を図ったのがこの三十七粍戦車砲搭載型である。
この八九式中戦車(およびチハ車)への搭載が検討された試製三十七粍戦車砲は、一式三十七粍戦車砲々身を既存の五十七粍砲々架に適合するように改造したものであり、厳密には別々の砲である。
しかしゲーム内では、試製三十七粍戦車砲に代わって一式三十七粍戦車砲がチハ車の改良砲に利用されているため、本車でも一式を利用した。
(実は一式三十七粍戦車砲と試製三十七粍戦車砲とでは、初速に15m/sほど差が存在する。これを気にするか気にしないかはアナタ次第です…)
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・七五粍砲短搭載型
これは試作兵器として、短砲身の75mm砲を搭載する改修を行った車両である。これが対戦車火力の強化を狙ったものなのか、対陣地火力の向上を狙ったものなのかは現時点では不明。
同時期に開発が進んでいた車載75mm砲として九九式七糎半戦車砲があるため、妄想ツリーではこれを利用したが、実際の搭載砲には言及されていない。
砲塔のターレットリング径がチヘとほぼ同じであるため、この砲を積むのは容易だったと見られる。事実、陸軍技術研究所の資料では開発難度は"易"と判定されていた(アジ歴C14011019100参照)。
ちなみにこの砲は、試製一式砲戦車に搭載され、のちに二式砲戦車の主砲となる。
日本の国力などの問題なのか、改造母体として旧式すぎると判断されたのか、具体的な理由は不明であるが、その後の八九式中戦車への改造計画の音沙汰は無くなる。
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このティアには新中戦車乙が置かれていたが、ティアが一つ上がり、本車が置かれた。

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