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STA 20t の変更点

日本語表記:試作特車20トン案

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STA-1を切り貼りして作った想像図
&attachref(ST-LT_kai2.jpg,nolink,60%);

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STA-1、M41との比較gif。砲塔容積が少なすぎる気がする。
&attachref(hikaku.gif,nolink,75%);

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''スペック''
|車体||
|車体装甲厚(mm)|25|
|重量(t)|20|
|エンジン①|Mitsubishi 10HA21WT|
|馬力(hp)|275|
|エンジン②|Mitsubishi 10HM21WT|
|馬力(hp)|470|
|出力重量比|23.5|
|馬力(hp)|480|
|出力重量比|24|
|武装①|76 mm Gun M32|
|砲口初速(m/s)||
|類似火砲|糞犬砲|
(各種数字はWikipediaなどから想像)

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*概要 [#k8cef0fa]
61式戦車を開発するにあたって最初に検討された案。田んぼや山地が多く足場の悪い日本に合わせて、火力は76mm砲で満足し重量を20トン程度に抑えることを目標にした。結局朝鮮戦争での戦訓や、90mmを超える口径の主砲を持つ戦車の登場で破棄されることになった。
初期の仕様策定の段階で破棄されてしまったため、具体的な要求や青写真の類は恐らく無いものと思われる。ここでは妄想力を最大限働かせて、薄い装甲を投影面積の小ささでカバーする方向でデザインした。STA-1に見られる機関室の盛り上げや、後輪駆動化によるドライブシャフトの排除で全高を下げた。61式戦車は技術が拙く後輪駆動に出来なかったことを考えると非現実的だが、そういうところは突っ込まない方針で。
61式戦車がはじめは軽戦車として計画された、という情報自体は『丸』2017年3月号などに掲載されている。

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