Top > Experimental Type 4 12cm SPG Ho-To


日本語表記:試製四式十二糎自走砲

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''スペック''
|車体|九五式軽戦車ハ号|
|車体装甲厚(mm)||
|重量(t)||
|エンジン①|三菱A六一二〇VDe空冷直列6気筒ディーゼル|
|馬力(hp)|120|
|武装①|三八式十二糎榴弾砲|
|砲口初速(m/s)|276|
|類似火砲|なし|
|類似火砲|短十二糎砲よりちょっと強い|
(ウィキペディアより)

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*概要 [#xcfa5c22]
三八式十二糎榴弾砲を、中戦車または軽戦車を用いて自走化させることについて、昭和20年5月の完成を目処に昭和19年度に研究に着手した。
試作1両が完成し、実射試験の結果発射抗力・操作ともに問題なかった。
外観は四式十五糎自走砲ホロ車と同様のものになり、固定戦闘室は上板を外し、弾丸・薬筒箱を新設した。主砲は三八式十二糎榴弾砲の砲架以上をそのまま使用した。
終戦時に、大阪造兵廠第一製造所第三工場に完成品一門があった。
本砲は、榴弾、破甲榴弾(ベトン弾)、榴霰弾のほかにタ弾を使用できた。
(月刊グランドパワー2008年10月号より)

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