日本語表記:八九式中戦車イ号改
画像はチョット待っててくださいネー!
スペック
(Wikipedia) ※重量については75mm搭載時で計算している。
八九式中戦車の、2つ改修案である。このティアには新中戦車乙が置かれていたが、ティアが一つ上がり、本車が置かれた。 ①を搭載したものは、八九式、および九七式の五十七mm砲を互換性のある、長身砲37mm砲に換装することを検討されていたものである。 一式が使われているのは、九七式にこの主砲があるためこの砲にした。 ②を搭載したものは、試作兵器として、75mm短砲を搭載する改修を行った車両である。 有力な砲としてこの砲を採用しているが、野砲や山砲の可能性もある。 砲塔のターレットリング径がチヘとほぼ同じであるため、この砲を積むのは容易だったとされる。 またこの砲は、試製一式砲戦車に搭載され、のちに二式砲戦車の主砲となる。 しかし、日本の国力などの問題で、八九式の改修は放置されることとなった。