Type 4 15cm SPG Ho-Ro のバックアップの現在との差分(No.1)
日本語表記:四式十五糎自走砲 スペック
(グランドパワー2008年10月号) 概要設計が古くて普通の火砲として使えなくなった旧式火力の戦力化の一環として、昭和19年度陸軍兵器行政本部研究計画第一部修正事項に追加され、研究が始まった車両である。 防盾は前面が25ミリ側面は25ミリと16ミリ、上面は12ミリ。 防盾は前面が25ミリ、側面は25ミリと16ミリ、上面は12ミリ。 昭和19年11月に試作車が完成し、射撃試験を行ったところ、特に問題はなかった。発射速度は毎分3発。 弾薬は車内に8発入りが2箱と、車体上面に設けられた弾薬箱に12発の計28発が搭載できた。 三八式十五糎榴弾砲は口径149.1mm、12.6口径長、弾頭重量は36㎏。使用弾種は九二式榴弾。 (『グランドパワー』2008年10月号、『砲戦車と自走砲』(カダス戦車博物館)) |