Type 2 Gun Tank Ho-I のバックアップソース(No.1)
日本語表記:二式砲戦車ホイ
&ref(http://i.imgur.com/JnRKQz3.jpg);

''スペック''
|車体|一式中戦車チヘ|
|車体装甲厚(mm)|50|
|重量(t)|16.7|
|エンジン|統制型一〇〇式空冷4ストロークV型12気筒ディーゼルエンジン|
|馬力(hp)|240|
|出力重量比|14.37|
|武装①|九九式七糎半戦車砲|
|砲口初速(m/s)|453(HE),443(AP)|
|武装②|試製五十七粍戦車砲(甲)|
|砲口初速(m/s)|約800|
|類似火砲|①なし ②57mm Gun M1/オードナンスQF6ポンド砲/ケホの最終砲|
(ウィキペディアより)

*概要 [#ycedfee5]
武装の九九式七糎半戦車砲は、四一式山砲をベースにしたもので、非常に短砲身である(23.9口径長)。四一式山砲にはタ弾(穿孔榴弾、HEAT)が用意されており、その貫通力は距離にかかわらず75~100mmである。
また一式徹甲弾の場合、射距離100mで50mm、射距離500mで46mm、射距離1000mで43mmであるが、九九式七糎半戦車砲は四一式山砲より初速が約100m/s向上されており、貫徹能力もやや高いと思われる。
主砲は、試製五十七粍戦車砲(甲)と換装可能であり、その装甲貫徹能力は射距離500mで75mm、射距離1000mで65mm貫通した。使用弾種はHE、AP、HEAT。
車両は、1942年末一式中戦車をベースに密閉式旋回砲塔を搭載した車両を三菱が製作し、これがホイの原型となった。
量産車は1944年7月三菱重工東京機器製作所にて30輌のみ生産された。本土決戦用に温存され、実戦経験はない。

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