日本語表記:SS-1
四連装無反動砲が逞しいSS-1(改)
スペック
(Wikipedia、戦車研究室より)
60式自走106mm無反動砲(SPRG)を開発するにあたり、小松と三菱が製作した試作車両の小松案。 60式SPRGより一回り小さく重量もその分軽くなっている。そのため出力重量比は20とまずまずの加速性能である。(実際は変速機がじゃじゃ馬だけどゲームだし多少はね) 攻撃力の方だが、無反動砲は低初速をHEAT弾で貫通力を稼ぐので通常弾もHEATとなる。ただしM27無反動砲はライフル砲だったため遠心力でメタルジェットが散ってしまい、大幅に貫通力が下がるという問題を抱えていた。ゆえに本車の貫通力はイマイチなものになると見られる。 一方最終砲は4連装となり、瞬間火力は非常に強力である。 軽戦車を凌ぐ隠蔽と機動力で側面を取れば活躍のチャンスは得られるだろうが、非常に乗り手を選ぶ車両になるだろう。