Top > Type 5 47mm SPG Ho-Ru

Type 5 47mm SPG Ho-Ru の変更点

日本語表記:試製五式四十七粍自走砲
&ref(http://i.imgur.com/wocTYkg.gif);
&ref(http://i.imgur.com/wocTYkg.gif,nolink);

''スペック''
|車体|九五式軽戦車 ハ号|
|車体装甲厚(mm)|30  |
|重量(t)| 8.5|
|エンジン|三菱A六一二〇VDe空冷直列6気筒ディーゼル|
|馬力(hp)|120|
|出力重量比|14.12|
|武装①|試製四十七粍(短)戦車砲|
|砲口初速(m/s)|740|
|武装②|一式四十七粍戦車砲Ⅰ型|
|初速(m/s)|不明|
|武装③|一式四十七粍戦車砲|
|初速(m/s)|810|
|類似火砲|①ケホの初期砲(WG側の表記の曖昧さからチハの主砲と同一視してはいけない。)|
||②なし|
||③チハの最終砲|
※主砲については諸説あるが、情報が一番新しいグランドパワーによると一式四十七粍戦車砲Ⅰ型とされている。
(『帝国陸軍 戦車と砲戦車』(学研研究社 2002年)・Wikipedia・月刊グランドパワー2008年10月号より)

*概要 [#j809ef72]
九五式軽戦車の車体を流用して作られた対戦車車両。非常に小型・低姿勢で、その車高は1.82m、全長5.1m、全幅2.27mとなっている。
昭和20年2月から研究を開始し、設計は4月に終了。四十七粍戦車砲Ⅰ型は6月に完成した。
主砲は、昭和20年度の時点で、四十七粍戦車砲Ⅰ型またはⅡ型を搭載することになっていた。その後、一式四十七粍戦車砲の搭載に変更された可能性も十分ありうる。
外観は砲塔を取り除いた突撃砲に近い。戦闘室は完全密閉ではなく、上面の一部が解放されている。
履帯幅が増大され、駆動輪が内部嵌合式に変更された。
最終的に試作車一両が完成し、ほかに50両生産されたという話もあるが、詳細はよくわかっていない。

ホーム リロード   新規 下位ページ作成 コピー 編集 添付 一覧 最終更新 差分 バックアップ 検索   凍結 名前変更     最終更新のRSS