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Experimental Tank No.I の変更点

日本語表記:試製一号戦車

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よく使われる(はずの)画像デース。(すごく…九一式です…。)

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''スペック''
|車体||
|車体装甲厚(mm)|17(15mmだとするものも)|
|重量(t)|18|
|エンジン①|V型8気筒液冷ガソリンエンジン|
|馬力(hp)|140|
|出力重量比|約7.8|
|武装①|九〇式五糎七戦車砲|
|砲口初速(m/s)|349.3|
|類似火砲|八九式の初期砲|
(Wikipedia等)

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*概要 [#k8cef0fa]
日本が独自に開発した、初めての戦車で、日本戦車の、原点といえる車両。1927年に完成したが、不採用となった。
HTとして分類しているのはティア的な問題もあるが、当時の日本の戦車の区分により、そうしている。
当初、日本は外国戦車の導入を検討しており、クリスティーやヴィッカーズ等と交渉したが駄目で、フランスから中古のルノーFTのみ購入可能だった。
しかし、陸軍技術本部はこうした技術的に陳腐化した戦車の導入に強い反対の意を示しており、また3トン牽引車を作り上げていたこともあり、国産戦車の開発が決定した。
出された要求は、大量にあるが、攻撃面では、57ミリ砲一門と重機関銃二門、装備すること
防御面では、当時各国で使用されていた、37mm弾に耐えること
機動力面では、重量16トンで最高25キロを出すこと、などが要求された。(例によって、まだガソリンエンジンです)
しかし、重量が18トンに増加し、速度が20キロに低下してしまった。
そのため、八九式軽戦車(のちの中戦車)の開発がなされた。
しかし、当時輸入されていた、一番早いホイペット中戦車よりも6キロ速く、重量も1号の方が重いため、試験に立ち会った人は驚いたという。
しかし目標より遅かったため、八九式軽戦車(のちの中戦車)の開発がなされた。
また、この車両をもとに、試製2号車や91式重戦車が、開発されている。

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