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Ta-Se
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試製対空戦車タセ


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スペック

車体九八式軽戦車ケニ
車体装甲厚(mm)6~16㎜
重量(t)6t(推定) ケニは7.2t
エンジン①統制一〇〇型空冷直列6気筒ディーゼル
馬力(hp)130 馬力 / 2100 rpm
出力重量比21.67
武装①試製ホキ砲Ⅱ型(原型:九八式二十粍高射機関砲)
砲口初速(m/s)950
類似火砲Pz.Kpwf. I Ausf. C 中間砲 2 cm Flak 38

(Wikipedia)


概要 Edit

タセとは、太平洋戦争中、日本陸軍が試作した、対空戦車である。
当たり前だが、第二次世界大戦中、対空戦車は制空権を奪われた側が積極的に投入する傾向があり、対戦の前半はイギリス、後半はドイツ等が多く作った。
しかし日本は、試作時の性能もあるが、国力の問題や、兵器生産を特攻兵器に傾けたため、日本の対空戦車はすべて試作で終わっている。
車体は九八式ケニで、オープントップ砲塔に試製ホキ砲Ⅱ型を搭載している。


この車両をLTに置いたのには
・火力、機動力が申し分なかったこと
・オープントップながら、砲塔があること
等が理由である。
搭載している機関砲は、1cの中間砲で、ドイツの対空機関砲の2 cm Flak 38とほぼ同じである。
又この車両の特徴は、仰角が、85°と、かなりあることである。
一方的に殴れるシチュエーションを作れれば、それなりに強いであろう。


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